効率がいい過去問の使い方と勉強方法の徹底解説!【電気工事士2種受験者専用】

効率がいい過去問の使い方と勉強方法の徹底解説!【電気工事士2種受験者専用】
  • 参考書や動画を見た直後は、問題は解けるけど時間が立つと全然解けないよ。。。
  • 効率の良い勉強方法を教えてほしい!
  • 勉強方法は参考書から?過去問から?どこから手を付ければ良いかわからない。。。

参考書で暗記をして、「よしっ!覚えた!」と思って、数日後に問題集を解くとほとんど問題が解けずに焦っているヒトが多いと思います。そのうち、中々覚えられないことにイライラして中にはやめてしまうヒトもいるはずです。

この記事では、効率の良い問題の解き方から電気工事士第二種向けの予想問題まで解説します。この記事を読めば、効率よく電気工事士第二種の筆記試験を解けるようになります。

電気工事士第二種の筆記試験は過去問から良く出題します。過去問の教材選びから効率的な勉強が方法が決まってきます。

電気工事士第二種の問題分析

電気工事士2種の問題を分けると次のように分けられます。

全50問解くことになります。配線図関係が20問、それ以外30問になります。

筆記試験科目問題数(年代別によって台数は異なる)
①電気に関する基礎理論5問程度
②配電理論および配線設計5問程度
③電気機器、配線器具ならびに電気工事用の材料および工具8問程度
④電気工事の施工方法5問程度
⑤一般用電気作物の検査方法4問程度
⑥一般用電気工作物の保安に関する法令3問程度
⑦-1.配線図(図記号/配線工具・工具・施工方法)15問程度
⑦-1.配線図(複線図)5問程度

問題数と難易度の概略と表にしてみると次のことがわかります。

  • 計算分野は全体的に少なく、10問前後しか毎年出題されていない。
  • 配線図(複線以外)と電気機器、配線器具、電気工事用の材料および工具の分野をはじめに学習する方が効率が良い。
たっちん
たっちん

電気工事士2種は意外と計算問題が少ないんだね!問題は選択式だから完全に用語などを覚えなくてもよいので、過去問でよくでる問題をまずをしっかり押さえたいね。

さらに電気工事士2種の筆記試験過去問を分析をすると次のことがわかります。

4つの選択肢は過去5年でほぼ同じだけ解答に使われている
選択肢は全部で4つ。「イ・ロ・ハ・ニ」であり全50問中おおよそ12問ずつ分かれている。
あまりに1つの選択肢に偏っている場合はどこかが間違っている可能性があるという疑いができる。
毎年ほぼ出題されている内容が少なからずある
オームの法則・電線の電流許容値・リングスリーブなど毎年ほぼ出題されている内容が存在している。
苦手な内容がその出題にかぶっているのであれば、効率よく合格するために真っ先に勉強していく必要gあある。

詳しい分析に関する内容を知りたい人は次の記事を読んでいただければと思います。

試験勉強としての順位はまずは配線図(複線以外)と電気機器、配線器具、電気工事用の材料および工具から!毎年計算問題は出ていますが、計算問題がめっちゃ苦手人は後回しにしても問題ありません。

参考書から勉強を開始しない

参考書からの始めるべき!これが勉強の基本だと思っていませんか?学校で習う方法も教科書や参考をベースに知識を貯めた後に問題を解くのが一般的だと思います。

しかし、この方法だと資格合格までの道のりが長くなります。その理由は次の通りです。

  • 超初心初心者以外が参考書から勉強し始めると、問題を解き始めるまでに時間がかかる。
  • 超初心者も参考書からではなく、過去問中心の学習法がおすすめである。ただし、全体像をつかむために動画から勉強を開始することをオススメする。

資格試験では参考書より過去問から始める方が圧倒的に効率がよいです。

今回は、電気工事士2種に資格試験の性質を踏まえたうえで過去問から勉強した方がよい理由を解説していきます。

最初に過去問が◎!最初に参考書が×!

電気工事士など過去問の類題が数多く出題される資格試験において、過去問をいかに自力で解けるかが重要になります。そのため、学習の中心は過去問で行う方が効率が良いです。過去問からはじめるメリットは次の通りです。

  • 選択式、記述式などの問題の出題方式がわかる。
  • 常にアウトプットがメインになるので、自分がどこがわかっていないか把握しやすい。
  • 何度も過去問を解いているとどの問題がよく出されているかわかるようになる。

効率のより勉強方法はのちほど解説していきますが、過去問で常にアウトプットし続けてください。その中でわからないところだけを参考書に頼るという形をとってください。

一方でデメリットもあります。

  • 知識をすでに持っていないと問題が解けない。
  • 時間を測定した練習ができない。

知識をもっていなくても問題ありません。過去問で勉強するのはメリットにも解説しているとおり、試験問題の傾向を肌で感じながら勉強するためです。そのため、時間を測定した練習は基本必要ありません。1年分程度を実際に時間を測定して実力を把握するので十分です。

過去問の基本的な使い時・使い方については、次の記事に詳細を解説していますので、興味があれば読んでみてください。

過去問ははじめに買ってトコトン分析に使え

逆に参考書から勉強を開始するのは合格の道から遠回りになる傾向があります。特に参考書から勉強する人は試験に落ちる傾向の方が多いです。詳しくは「試験に落ちる参考の使い方」を解説した記事がありますので、そちらを読んでみてください。

参考書を使い方によっては不合格まっしぐら!

たっちん
たっちん

資格は仕事やほかの勉強合間にすることが多いと思うからぜひ効率がよい方法で資格勉強をしてね!

はじめから過去問で学習が◎!参考書は補助教材で使うようにして勉強してください。

超初心者は知識がないので動画から基礎を学ぶ

「はじめから過去問で学習が◎!」が基本です。でも、電気の「で」の字もわからないヒトはさすがに過去問から始めるとモチベーションが続かないと思います。その場合は、動画でサクッと資格内容全体を把握してから過去問で勉強するのがオススメです。

動画はYoutubeや通信教育があります。オススメは有料になりますが通信教育です。メリットは次の通りです。

  • 章立てになっており、しっかり区切られた動画になっている。
  • 無料動画ではないので、広告など勉強の妨げがない。
  • 動画コンテンツが一つにまとまっている。

一方でYoutubeは無料で非常にコンテンツが多いので大変良いのですが、Youtubeの弱点は次の通りです。

  • 動画コンテンツがバラバラ。
  • 広告が途中で流れる。
  • 一部内容のコンテンツしかない。
たっちん
たっちん

正直見やすいYoutubeがなかったのが残念。。。お金はかかるけど、必要経費と思って通信教育で勉強をした方が早く合格できると思うよ。

基礎知識一式を一気に見るには有料の通信教育がオススメです。オススメの通信教育は「株式会社翔泳社アカデミー第二種電気工事士 短期合格特別講座」です。

通信教育のランキングを解説している記事がありますので、読んでみてください。

効率の良い勉強方法は過去問を味方につける

過去問を味方につけて効率よく勉強するには次の5つのステップがオススメです

  1. 実力試しに最新過去問を時間内に解く。
  2. 最新から次に新しい過去問を飛ばす。
  3. 3~5年分の過去問を解く。
  4. 解説書と参考書で詳細を勉強をする。
  5. 試験直前に飛ばした過去問を時間内に解く。

Step1:実力試しに最新過去問を時間内に解く

今の実力をはかるために最新の過去問を使い、120分の時間をはかって解いてみてください。ここで気を付けることがあります。

  • 必ず120分の時間を測定する。
  • 解説や参考書は見ない。
  • 120分の内訳は区切っても問題はない。

例えば2022年に資格受験をするのであれば、2021年の上期・下期のどちらかの試験を解けば問題ありません。また、まとまった時間が中々ないと思いますので、120分の時間、かつ解説・参考書を見ないという条件であれば、時間を区切りながら解いても問題ありません

たっちん
たっちん

かならず自分の実力をはかるようにしてください。

一気に120分の時間をとる必要はないので、合計時間120分以内で解説などを見ずにしっかりと問題を解いて自分の実力を把握するようにしてください。

Step2:最新から次に新しい過去問を飛ばす

例えば、2022年に試験を受けるのであれば、2020年の問題を飛ばして2019年の過去問から解き始めるということです。理由は次の通りです。

  • 1年ごとに同じ問題が出やすい。
  • 最新版の過去問は始めの実力把握に使ったので、次に新しい年度の過去問で最終の実力をはかるため。

試験作成者側の立場を考えると、基本は最新の問題を参考にしたくないはずです。理由としては、次のようなことが考えれます。あくまで推測のお話です。

去年の問題をそのままパクったと思われたくないし、合格点を60点程度に落ち着かせたい。

他にも理由があると思いますが、新しい問題はだれもが解くと思います。なので、最も目に触れます。そこから引用するの難易度を簡単に下げる1つの要因になりますので、極力避けたいと思います。

たっちん
たっちん

確実なことは言えないけど、試験の難易度をある程度に保つことは必要だね!試験難易度を一定に保つことで同じような実力を持ったヒトが資格に合格することになるね!

最新より一つ古い過去問で最終の実力チェックすることは本番の試験でより類似問題にあたる可能性があります。

Step3:3~5年分の過去問を解く

3~5年の過去問を解く理由は次の通りです。

  • 試験の難易度を自分自身で把握する。
  • どこが苦手分野か、時間がかかる場所か把握する。
  • 類似問題の傾向やどの単元の問題が多いか把握する。
  • 3~5年分ことで、試験に合格するだけの知識が繰り返し出現する。

書籍などでは過去問10年分用意されています。まずは3~5年の過去問を解けば、試験に受かる知識やよく出る範囲がなんとなくわかると思います

たっちん
たっちん

書籍にも毎回でる頻出問題はまとめられているよ!本を使えば楽かと思うけど、そうすると知識の蓄えと類似問題傾向が見えづらくなるので、過去問を使って傾向を見る方がオススメだよ!

また、過去問を解く際の注意は次の通りです。

過去問を5~10分にらんで、一向に次の解答手順がわからない場合は、解説をみてください。この過去問を解く理由は知識と分析がメインなので、無理に自力で解く必要はありません。

自分で試行錯誤しながら見つけた傾向は忘れにくいから自分で傾向を出すことを心掛けてください

Step4:解説書と参考書で詳細を勉強をする

過去問を解き終えたら早速解説を見て確認してください。間違ったところは当然解説をみて内容を理解します。また、正解についてもじっくり解説をみて確認してください。

解説と参考書を使った勉強の流れは次の通りです。

  1. 正解・不正解に関わらず解説を見て理解する。
  2. 過去問の解説をみてもわからない問題は参考書で補う。
  3. 参考書で補ってわかった部分については過去問の解説に追記する。

過去問の解説だけで理解できる問題は特に問題ありません。解説だけではわからない問題も出てくると思います。その時は、参考書にも手を出してください。参考書を読んで解説だけではわからなかったところを理解したら、参考書でわかった部分については過去問の解説に付け加えてください

たっちん
たっちん

過去問を自分だけのオリジナル参考書にしよう!

過去問の解説に追記するメリットは次の通りです。

  • 復習する時は過去問1冊だけでよいので、参考書で調べる時間がなくなり効率的。
  • 自分だけのオリジナル参考書ができるので、モチベージョン維持につながる。
  • 過去問1冊だけなので、持ち運びが楽。

過去問をどれだけ使いこなせるかがカギ!電気工事士2種の筆記試験合格の最短ルートは過去問を大いに使いこなすところにあります。

Step5:試験直前に飛ばした過去問を時間内に解く

step2の例では「例えば、2022年に試験を受けるのであれば、2020年の問題を飛ばして2019年の過去問から解き始める」ということをしています。

試験1週間前に2020年の問題を時間をはかって解いてください。この時注意が必要です。

Step1では時間を区切って問題を解いてよいと記載しました。しかし、ここでは本番を意識していますので、120分一気に図って過去問を解くようにしてください。

たっちん
たっちん

試験本番1週間前まできたら、いかに本番と近い状況で問題が解けるかが合否の別れ道になるよ!

本番までのポイント
本番を想定した問題演習をしておくことで不安や緊張が少しでも解けます。なので、最低1回は120分一気に過去問を解くようにしてください。

最後にもう一度勉強法の図を載せておきます。

効率よく勉強するための最新ツール2選

効率よく勉強するためのツールは以下の2つです。

  • タブレットと電子ペン
  • 自然光デスクライト照明

1つ目:タブレットと電子ペン

資格勉強をするには、紙と鉛筆が今まで普通だったと思います。そして、かなり重い過去問と参考書をもって会社の空き時間で勉強をしたり図書館で勉強をしたりしていると思います。

近年は電子メモの性能が格段に上がりました。今はタブレット(iPadなど)と電子ペン(Apple Pencilなど)とアプリ(ノートなど)があれば十分に勉強することができます

タブレットや電子ペンの性能が上がったことに対する学習メリットは次の通りです。

  • 電子書籍として書籍を何十冊も保存できる。
  • PDFやアプリノートで手書きでメモができて、ノート代わりになる。
  • タブレットと電子ペンだけなので、持ち運びが楽になる。

デメリットとしては、「電子部品なので壊れる」や「電気なので充電が切れると動かない」かなと思います。ただ、落とさないと壊れないですし、数日間は充電がなくても使えますので、大きなデメリットにはならないかと思います。

タブレットと電子ペンはやはりAppleシリーズがオススメです。オススメは11インチのiPad Proです。オススメ理由は次の通りです。

  • 資格勉強で書き込みをするにはサイズは大きい方が良い。
  • 安いタブレットと電子ペンの場合、上手くペンが反応せず、きれいに書けないなどストレスがたまる。
  • Apple製品は高いがリセールが高いのでいらなくなったときに高く売れる。
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たっちん
たっちん

ほかのタブレットを使ってみたけど、やっぱりiPadが一番書きやすいと思うよ!どのブログサイトも評価が高いしね!

購入はやはりAmazonnがオススメです。Amazonの場合、Amazonギフト券で購入すると最大2.5%(プライム会員時)のポイントが付きお得です。ただし、Amazonポイントがもらえる条件がありますので注意が必要です。また、ポイント付与はチャージした翌月中旬頃につくようです。

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GoogNote5というアプリがApple Pencilを使って手書きで書き込みをするには一番わかりやすいく、多数のブログなどでも評価されています。PDFも読み込むことができ、そこに書き込むことができるので大変便利です。

過去問はPDFでネット上におちていますので、iPad ProとApple Pencilがあれば十分に勉強ができます。解説については電子書籍を購入すれば、GoodNote5で編集できます。勉強後は電子書籍で本を読むこともできるので、大変重宝するツールです。

2つ目:自然光デスクライト照明

自然光デスクライトを使用することでのメリット・デメリットは次の通りです。

メリット
デメリット
  • 考える作業に集中しやすくなる。
  • 目が疲れにくい。
  • 局所照明となり、集中が持続しやすい。
  • 種類が少ない。
  • 一般的なデスクライトと比べて高価。

実際に実験などでも作業効率が高まる結果もでており、自然光は近年LEDに続いて注目を集めている光となっています。

たっちん
たっちん

自然光の場合、ギラツキが比較的抑えられだけでなく、色味も鮮やかに見えるので、勉強する環境にはオススメです。詳細は以下の記事で解説しています。また、ランキング形式でデスクライト照明の紹介をしているよ!

どうしても集中力が継続できない人には、比較的簡単に対策ができるのがデスクライト照明です。ぜひ、一度検討してみてください。

最後に:過去問を味方につけて効率よく勉強をしよう!

今回の記事のまとめです。

  • 参考書から勉強は古い!はじめから過去問を使って効率よく勉強をする。
  • 試験直前に行う本番を想定した問題演習は最新の過去問から1年古い過去問で行うのがオススメ!試験本番にでる問題は最新版からは出にくい傾向がある!
  • 持ち運んで勉強したい場合は、iPadなどのタブレットとApple Pencilなどのペンを使うのが効率がよい。

今回の記事を参考に効率の良い勉強をして電気工事士2種に合格してください。

電気工事士の全体像を確認したいならこちらの記事を読んでみてください。

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